宮田毛織工業株式会社は1954年創業のニット生地メーカーです。
現在は丸編み機を140台以上保有し、ニット生地の製造販売に特化し続けたノウハウを生かして、日本国内に限らず海外の著名アパレルブランドへも生地の販売をしています。
2007年からはフランスの展示会プルミエール・ヴィジョンへ継続出展、2012年にはロンドンオリンピック日本選手団公式ジャケットの生地提供、2016年にはJ∞QUALITY AWARD 2016にてクリエイティブ部門、ドレスアップ部門を受賞した実績もあります。
また、弊社はSDGs(Sustainable Development Goals)の下記項目に賛同し、持続的かつ社会の役に立てる事業を推進しています。
- エネルギーをみんなに そしてクリーンに
- 産業と技術革新の基盤をつくろう
- つくる責任 つかう責任
- パートナーシップで目標を達成しよう
会社概要
会社名 | 宮田毛織工業株式会社 Miyata WF.Co.,LTD. |
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代表取締役社長 | 宮田智司 |
本社所在地 | 〒491-0004 愛知県一宮市定水寺字小脇15 TEL.0586-77-1668 |
設立 | 1966(昭和41)年 |
事業内容 | ニット生地企画製造販売 |
資本金 | 1,000万円 |
従業員数 | 115名 |
主要取引先 |
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沿革
1954(昭和29) | 宮田正臣が織物生地の外注生産、販売業として創業 |
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1964(昭和39) | 工場を建設 当時では希少なダブルの編み機を3台導入し、徐々に織物からニットの製造へ移行 |
1966(昭和41) | 会社設立 |
1968(昭和43) | 工場を増設 ダブル編み機の種類を増やし、より多彩なニットが作成できるようになる |
1970(昭和45) | 工場を増設 JQ機の導入に重点を置き、自社オリジナル柄の販売力が増加 |
1987(昭和62) | 事務所・倉庫を設立 自社で糸を構える事でより柔軟な対応が可能になる |
2002(平成14) | 宮田智司が代表取締役社長に就任 |
2010(平成22) | 工場を新設 ハイゲージの編み機を設置し、より繊細な柄に対応できるようになる |
2013(平成25) | 生地へのプリントが可能な大型インクジェット機を導入 |
2016(平成28) | 新工場・新社屋を新設 メインとなる生産機能を新工場へ集約する事でより効率的な生産が可能になる |
2021(令和3) | 旧事務所2階を改装し自社ブランド「色と柄」のショップを開設 |